最初は「正解を確認しやすい仕事」を選ぶ
ChatGPTは、入力した内容をもとに文章や案を作る道具です。便利ですが、内容が常に正しいとは限りません。初心者のうちは、自分で結果を確認でき、個人情報や社外秘を入れずに試せる仕事を選ぶと安心です。
短時間で終わる・自分で良し悪しを判断できる・間違ってもすぐ直せる。この3つを満たす仕事から試します。
1.メールの下書きを作る
日程調整や確認依頼など、目的がはっきりしたメールは最初の練習に向いています。ChatGPTに丸投げせず、相手・目的・入れたい内容・文体を伝えるのがコツです。
そのまま試せる頼み方
次の条件で仕事のメールを作ってください。 相手:取引先の担当者 目的:打ち合わせ日程の確認 候補:7月22日10時、7月23日15時 文体:丁寧で、長すぎない 補足:難しい場合は別の候補日を聞く
完成した文章は、宛名・日時・会社名・敬語を自分で確認してから送信します。
2.会議メモを整理する
箇条書きのメモを「決まったこと」「担当者」「期限」「未決事項」に分ける使い方です。情報を新しく考えさせるのではなく、すでにある情報を整理させるため、効果を確認しやすくなります。
そのまま試せる頼み方
次の会議メモを整理してください。 出力項目:決定事項/担当者/期限/未決事項 書かれていない内容は推測せず「記載なし」としてください。 【ここに個人情報と社外秘を除いたメモを貼る】
「推測しない」と伝えることで、メモにない担当者や期限を勝手に補うリスクを減らせます。
3.アイデアを整理する
自分の考えが散らばっているとき、選択肢と比較軸を作らせます。最終判断を任せるのではなく、考える材料を増やす使い方です。
そのまま試せる頼み方
次の悩みについて、選択肢を3つ出してください。 それぞれを「時間・費用・難しさ・期待できる効果」で比較してください。 最後に、判断前に確認すべき質問を3つ出してください。 悩み:【ここに内容を書く】
出てきた案は正解ではなく「検討候補」です。費用、法律、安全性など重要な内容は、必ず信頼できる情報で確認します。
安全に試すための4つの確認
- 個人情報を入れない:氏名、住所、電話番号、顧客情報などは入力しません。
- 社外秘を入れない:未公開の売上、契約内容、パスワードなどは入力しません。
- 事実を確認する:数字、日時、固有名詞、制度などを原文と照合します。
- 人が最終判断する:送信、公開、契約など影響のある行動は人が確認します。
まず1つ、10分だけ試してみる
3つすべてを始める必要はありません。今日の仕事からどれか1つを選び、作業前後の時間を比べてみてください。速くなったかだけでなく、修正のしやすさや内容の質も確認すると、自分に合う使い方が見えてきます。
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