Dear MintoAI FOR EVERYDAY WORK

2026.08.31 AI WORK JOURNAL

行ったお店の名前が思い出せない——記録アプリ「グルメBook」を作りました

「先週の、あの店」

金曜の夜、妻に「この前の焼き鳥、どこだっけ」と聞かれました。

LINEの履歴をさかのぼる。写真フォルダを日付で追う。地図アプリの保存を開く。10分ほど触って、出てきませんでした。

その日は別の店にしました。悪くない店でした。でも、行きたかったのはあの店です。

思い出せないのは、記憶力の問題ではありません

情報が散らばっているからです。

  • 店の名前 LINEの誰かとの会話の中
  • 写真 カメラロールの、日付だけが手がかりの海の中
  • 場所 地図アプリの「保存済み」に、行きたい店と混ざって
  • 値段 クレジットカードの明細に、店名だけ
  • 誰と行ったか どこにも無い

5つが5か所にあって、どれも「あの日」で繋がっていません。

保存だけでは、足りませんでした

地図アプリの保存リストは使っていました。それでも思い出せませんでした。

理由は、あとで気づきました。保存は「行きたい」を貯める道具で、「行った」を残す道具ではないからです。保存した100件の中に、実際に行った10件が沈んでいて、区別が付きません。

写真フォルダも同じです。写真は「何を食べたか」しか覚えていません。店の名前も、誰と行ったかも、写っていません。

だから、作りました

グルメBookという無料のアプリです。会員登録もパスワードもありません。

グルメBookをひらく(無料・登録なし)

やることは1つだけです。行ったお店を、写真と一緒に残しておく。

こう使うと、便利です

1. 「なんて名前だっけ」から引ける

店の名前を忘れていても、ジャンルと地域で絞れます。「和食」「名古屋市中村区」で押せば、その条件の店だけが出ます。思い出せないのは名前だけで、他は覚えているものです。

2. 去年の同じ時期に、どこで何を食べたか

記念日と、一緒に行った相手を残せます。だから来年の同じ時期に、去年の1件がそのまま出てきます。

3. 友だちに薦めるとき、1通で送れる

店の画面から短いリンクを1本作れます。受け取った人はアプリを入れなくても開けます。LINEに貼ると、店名と写真がカードで出ます。

4. 今月いくら使ったか

金額を入れておくと、その月の合計と、1回あたりの平均が出ます。家計簿を付けるためではありません。「今月ちょっと多いな」が分かれば十分です。

5. 写真から思い出す

店の名前は忘れても、写真は覚えています。一覧は写真が主役になっていて、見ているうちに「これだ」となります。

あえて作らなかったものが、2つあります

住所の自動入力

地図のリンクから店名は自動で入ります。住所も入れられました。入れませんでした。

試したとき、隣の建物の住所が入ることがあったからです。

店名の間違いは、見れば分かります。住所の間違いは、黙って残ります。

その住所を頼りに、来年もう一度 行こうとした人が、隣の建物の前に立ちます。便利さより、そちらのほうが困ります。

記録の画面に広告を置くこと

このアプリには広告があります。ただし、記録の画面には1つも置いていません。

広告には外せない小さな追跡画像が付いていて、置けば自分の記録を開くたびに、その事実が外へ伝わります。

日記の横に、他社の目を置かない。

広告があるのは、ホームと一覧の上下にある細い帯だけです。どこに出していて、どこに出していないかは、アプリの中に全部 書いています。

記録の画面には、これからも置きません。

記録の置き場所を、隠さないこと

グルメBookの記録は、この端末と当社のサーバーに保存されます。日記・金額・料理などは、この端末で鍵をかけてから預かるので、当社は中身を読めません。店名や住所などのお店の情報は、読める形で預かります。写真は、控えを取らないかぎり端末が壊れると失われます。設定から控えを取れます。

いま、こんな状態です

公開したばかりです。これから使う人と一緒に、直していく段階です。

無料で試せます

グルメBookをひらく

  • 会員登録なし・ログインなし・無料
  • お店1つにつき30秒。店名とジャンルと好みだけで、記録は完成します
  • ホーム画面に追加すると、アプリのように開けます

使ってみて「ここが分かりにくい」があれば、教えてください。LINEの窓口で受け取っています。いただいた指摘は、その日のうちに直すこともあります。

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